SR サイタマノラッパー

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  • 2015.12.03 Thursday
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東京国際映画祭レポート

東京国際映画祭、ご存知ですか?

今年で23回目を迎える、日本唯一の国際映画製作者連盟公認の映画祭であり、アジア最大規模の映画の祭典、東京国際映画祭が10月23日より10月31日まで、六本木ヒルズをメイン会場に開催されています。

さて、そんな権威のある映画祭にて今年は「SR サイタマノラッパー」が特別上映される!
しかも今回は映画監督のみで構成される「日本映画監督協会」とのコラボ企画。
*それもそのはず、入江監督は2009年度(第50回)日本監督協会新人賞を受賞しております。

さらに上映後には映画祭で来日中の海外の映画監督迎えてのシンポジウム…と豪華企画。

そして噂によると監督・出演者・スタッフ、さらにお客さんまでも巻き込んでのジャージ・ジャックまで水面下で進行中との事。
ご存知の通りジャージはサイタマでは正装ですので、ドレスコードがジャージであっても何ら不思議はないのですが、ともすれば映画祭の権威を失墜させかねない現場。
是非この目で見たいという一心で仕事をさっさと終わらせ六本木に向かいました。


まってろよ!

さて、前回の記事でも書きましたが、私は映画好き初心者。
当然、映画祭というものにも初めて足を運びます。

さらには多少のアウェー感のある六本木ヒルズ。
もしかしたらジャージ着用の集団を見ただけで、安心感から泣いてしまうかもしれません。


 会場到着

しかしこの日の天気はあいにくの雨。


 
雨!寒い!やっぱ東京無理!

平日とは言え、やはり人も少ない…


 
そんな悪天候にも関わらず「SRサイタマノラッパー」の上映は完売

「熱いサムシング」
確実に広がっているようです。

とは言え、さすがにジャージの集団は見当たらない。
まあそうだよな、正装とは言え、さすがに権威ある映画祭でジャージは…無理だよな。

半ば諦めかけながらも、会場内をウロウロとしていると…


 
…あれ?
 
も、もしかして…?


 
あ!やっぱり!監督!

本当にいました、ジャージ着用で。
入江監督・SRシリーズの音楽を手がける岩崎太整さん・IKKU(駒木根隆介さん)・TOM(水澤紳吾さん)・MIGHTY(奥野瑛太さん)・KEN(益成竜也さん)・有志の方々、全員見事にジャージを着こなして大集合。
まさか本当にジャージで登壇するつもりだとは。さすがSRクルー。
文字通り異彩を放っておりました。


 
風穴あけるぜ

ジャージ集団、豪華絢爛な控え室に移動。
監督・音楽プロデューサーの岩崎さんが見守る中、最後のリハーサルに余念がないSHO-GUNG。
「トーキョーだろうがコクサイだろうか、俺らがやってやんよ。」
そんな気合が伝わってきます。

 
『俺らショーグン…あれ?俺らショー…あれ?』

さて、いよいよ出番が近づき、舞台袖に移動。
扉一枚隔てた向こう側の様子は見えないものの、音声のみが漏れ聞こえてきます。

「本日は東京国際映画祭特別上映『SR サイタマノラッパー』にお越しいただいて…」
「Thank you for coming Today…」(適当)

!!!
通訳付!そうですよね。なにせここは東京「国際」映画祭。海外からのお客様も多数ご来場いただいております。
一気に漂い出すフォーマル感。一方、半径5m内にいるのはジャージ野郎達。
埋めがたいギャップ。
SRクルーに緊張と不安が広がります。

 
「不安以外の何ものでもない…」 by IKKU

すいません、TOMさん。扉が開いた瞬間「ビクッ」としたのを目撃してしまいました。

そして先ほどから監督の手に気になるものが。


…え?監督まさかそれ…ブ…ロ?

まずは入江監督が登壇。
「今日はサイタマの正装であるジャージできました」とご挨拶。
笑いにつつまれる場内。やはりドレスコードはジャージで間違いなかったようです。

そしていよいよSHO-GUNGの出番。
「国際映画祭という事でまずは英語でご挨拶を」という監督の振りにも見事に対応するSHO-GUNG。
さすがに踏んできた場数が違います。
ご挨拶が終われば、次はいよいよブチかますのみ。

「ワーン、ツー、スリー、フォー…」

MC IKKUのカウントからライドオン!!

「パラパラパーラッパッパー、パラパラパーラッパッパー…」

…え?まさかの、オケまで自前!みなさーん、ここは放課後の教室じゃないですよ!
アジア最大規模の国際映画祭の会場ですよ!
一気に盛り上がる場内。さすが、としかいいようがない。SHO-GUNG様、実は既に凄い高みにまで登っているのでは?

一気に暖まった場内。そのままシンポジウムへ進行しました。
「若手監督、世界の映画界に風穴を開ける!」というテーマが掲げられたシンポジウムは、司会に林 海象監督、そしてユーゴスラビアよりシニツァ・ドラギン監督(『一粒の麦』監督)、トルコよりべルマ・バシュ(『ゼフィール』監督)が登壇。
海外からのゲストである両監督も本編を客席にてご覧になったようで、非常に楽しまれていたご様子。(SHO-GUNGのライブを含め)

シンポジウムは各国の映画の製作状況から、映画監督が立たされている状況、そして苦労話など多岐に渡り、とても深い内容となりました。
そして議論はより深い方向へ、ともすると暗くなりがちなテーマに話が及んだその時、ついに山が動きました。

入江監督
「今回は東京国際映画祭。僕らはホストなわけじゃないですか?やはり僕らがもてなさなければならないわけで、ちょっと暗い話にならないように、今回両監督にプレゼントを用意してきました。」

おもむろにスーパーのビニール袋を取り出す監督。
(繰り返しますが、ここはアジア最大規模の映画祭の会場です)

その手には、2つのブロッコリー。

やりました…。ブロッコリー外交、しかもマヨネーズ付き。
(繰り返しますが、ここはアジア最大規模の映画祭の会場です)

ちなみに両監督のコメント:
シニツァ・ドラギン監督
「妻がブロッコリー大好物なんだよ」

べルマ・バシュ監督
「私はベジタリアンなので、とても嬉しいわ」


その後、ブロッコリー外交が功を奏し非常にリラックスしたムードとなり、両監督からも多くの質問が発せられ、司会の林監督までも終了時間を忘れるほどの盛り上がりを見せました。

最後に締めの挨拶を依頼された入江監督。
「これから映画は全ての娯楽に打ち勝っていかなければならない」という力強い宣言も飛び出し、シンポジウムは終了しました。


 
ドラギン監督の手にはブロ

入江監督、岩崎さん、SHO-GUNGの皆さん、お疲れ様でした。
次はいよいよ3大映画祭…?

 
TKD先輩も途中から登場
 

出番前 メガネ、マジックで黒く塗れば?って言われてました


 
そう、スウェットもまた正装
 

アイワズボーンインサイタマ(英語スピーチより)
 


お疲れ様でした!

サイタマからトーキョーへ、そしてコクサイへ。
ブロと共にSRクルーはどこまでも行くぜ!
以上、大興奮の東京国際映画祭レポートでした。


 
ブロ?

まだまだいくぞ、グンググーン!!



「SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム」
〜 上映情報 〜



下高井戸シネマ 11/8(月)〜13(土)

シネマe-ra(静岡) 11/6(土)〜19(金)

シネマスコーレ(愛知) 上映終了

金沢シネモンド(石川) 10/9(土)〜22(金)

梅田ブルク7(大阪) 上映終了

神 戸アートビレッジセンター(兵庫) 上映終了

T・ジョイ京都(京都) 上映終了

横川シネマ!!(広島) 11/13(土)〜26(金)

シネマルナティック(愛媛) 11/6(土)〜12(金)

シアターキノ(北海道) 上映終了

苫小牧シネマトーラス(北海道) 10/9(土)〜22(金)

フォーラム山形(山形) 11月予定

フォーラム仙台(宮城) 上映終了

KBCシネマ(福岡) 上映終了

シ アター・シエマ(佐賀) 上映終了

シネマ5(大分) 10/19(火)〜22(金)

桜坂劇場(沖縄) 近日公開予定

★DVD&小説発売中! ※Amazon他、店舗でも販売中。

■受賞歴・記録■

◉モントリオール・ヌーヴォ国際映画祭招待上映
◉ゆうばり国際ファンタスティック映画祭グランプリ受賞
◉プチョン国際ファンタスティック映画祭NETPAC賞(アジア映画最高賞) 受賞
◉ニューヨーク・アジアン・フィルムフェスティバル(アメリカ)招待上映

◉第10回ドイツ“NIPPON CONNECTION”デジタルアワードノミネート
◉TBSラジオ「ライムスター宇多丸のシネマランキング2009」ベスト1位
◉新・文芸坐「気になる日本映画達2009上半 期ベストセレクション」
◉渋谷ユーロスペースで3日間の満員立見を記 録
◉池袋シネマ・ロサ初日レイトショー歴代動員記 録1位
◉「映画芸術」ベスト映画第6位
◉東スポ映画大賞監督賞ノミネート
◉毎日映画コンクール音楽賞ノミネート(作曲家岩崎太整)
◉映画監督協会新人賞(入江悠監督)
◉東京国際映画祭上映


「SRサイタマノラッパー体験」by 水村聡

「映画、好きですか?」
 
こう聞かれて「No」と答える人はあまりいないと思う。
 
では、映画を日常的に観るか?よく映画館に行くか?一人でも映画を見に行くか?
 
そう聞かれると、多くの人は残念ながら「No」と答えると思う。
 
僕自身そうだ。いや、そうだった。
僕の場合、たまたま回りの友人達が映画関係の仕事に就いていた縁もあり
平均的な人よりも映画館へ足を運ぶ回数は多かったかもしれない。
それでも、一人で映画を見に行くなんて経験は皆無だった。
 
レペゼンぼんやりとした映画好きa.k.a映画産業を支えるマジョリティ
そんな自分が、ちょっと変わったよ。変わらされたよ、という話をお届けします。
 
そう、これはごく個人的な小さい革命の思い出です。
 
ある日の午後。
仕事をサボってネットを見ていたら、とあるブログにて、とある映画の記事を見つけた。
 
聞いた事のないタイトルの映画。
 
「SR サイタマノラッパー」
 
ふ〜ん、面白そう。
いつもならばそこで話は終わるのだが、何故か心に引っかかる。
さらにタイミングが良い事に、ちょうど渋谷にてリバイバル上映が始まるらしい。
 
気がつくと、仕事の後、雨の中一人で渋谷に来ていた。
映画館はユーロスペース。渋谷のホテル街の真ん中。
 
6月とは言え、まだ肌寒く、そして雨。個人的な事情もあり(ありていに言えば失恋)
かなり陰鬱とした気持ちで渋谷を歩いた。
 
初めて行ったユーロスペースは、こじんまりとしているけれど綺麗で明るく、映画は基本的に
シネコンでしか観てこなかった僕にとっては、新鮮で好ましかった。
 
上映開始の数10分前に着いたにも関わらず、既にロビーには人が溢れていた。
雨の中、一人陰鬱とした気持ちで歩いてきたからかもしれないが
そこはとても暖かく、期待感と高揚感に満ちていた気がする。
例えるならば、ようやく来日したアーティストのライブ前の会場の雰囲気か。
 
いつもと何かが違う。
そうか。それもそのはず。
ここにいるのは、この映画を見つけ、この映画が観たくてここへ来た人達なんだ。
 
話題になってるから…
なんとなく面白そうだから…
ヒマだから映画でも見る?
 
そうじゃない。ここにいる人達はみんな「SR サイタマノラッパー」を見に来たんだ。
これは鑑賞じゃなくて、体験なんだ。
ライブなんだ。

上映前、上映中、そしてエンドロールが終わるまで客席を支配する一体感。
(もちろん映画は素晴らしい。ただ内容についての批評は専門家や映画通の方に譲ります)

この映画はいつも、その場所で起こっている。
その時その場所で音楽が鳴っている。
どう考えても、これはライブだ。
 
 その後、何度も映画館に足を運び、その度に感じるこの不思議な感覚。
他の映画ではなかなか味わえないライブ感。客席の一体感。
 
商品としてパッケージ化していないからこそ成立するコール&レスポンス。
 
「映画は映画館で」
 
それが、その理由がよくわかった。わからされた。
映画を観るって本当はこういう行為だったんだ。

SRクルーよ。その本当の意味を体験させてくれてありがとう。
 
あの場所から、でっかい声で「無視すんな!」と叫び続けてくれてありがとう。
 
「SR サイタマノラッパー」、そして「SR サイタマノラッパー2〜女子ラッパー☆傷だらけのライム〜」は今までにない広まり方をしていると思う。
 降りてくる情報を待つのではなく、この映画を体験した皆が「無視すんな!」という叫び声に呼応して自分の事のように大事に思い、そしてその楽しみを共有すべく、自分達の手で広めていっている。
 コール&レスポンスが巻き起こしたうねりに皆が自分から飛び込み、さらに大きな波を起こしている。
こんな映画は他にないと思う。もはやスクリーンの中と外の壁すら飛び越えた。
映画って凄い。それが良く分かるよ。
 
まだこの映画が届いていない所でも、でっかい声で叫び続ければ、きっとSRクルーはやってくる。
今日も、どこかの映画館で起きているあのコール&レスポンスを早く皆に体験して欲しい。
切にそう願う。
ご静聴ありがとうございました。
 

(一足先に栃木にいってパワーを注入しておきました@華厳の滝にて)

text by 水村 聡

まだまだいくぞ、グンググーン!!

下高井戸シネマ 11/8(月)〜13(土)

シネマe-ra(静岡) 11/6(土)〜19(金)

シネマスコーレ(愛知) 上映終了

金沢シネモンド(石川) 10/9(土)〜22(金)

梅田ブルク7(大阪) 上映終了

神戸アートビレッジセンター(兵庫) 上映終了

T・ジョイ京都(京都) 上映終了

横川シネマ!!(広島) 11/13(土)〜26(金)

シネマルナティック(愛媛) 11/6(土)〜12(金)

シアターキノ(北海道) 上映終了

苫小牧シネマトーラス(北海道) 10/9(土)〜22(金)

フォーラム山形(山形) 11月予定

フォーラム仙台(宮城) 上映終了

KBCシネマ(福岡) 上映終了

シアター・シエマ(佐賀) 上映終了

シネマ5(大分) 10/19(火)〜22(金)

桜坂劇場(沖縄) 近日公開予定

★DVD&小説発売中! ※Amazon他、店舗でも販売中。

■受賞歴・記録■

◉モントリオール・ヌーヴォ国際映画祭招待上映
◉ゆうばり国際ファンタスティック映画祭グランプリ受賞
◉プチョン国際ファンタスティック映画祭NETPAC賞(アジア映画最高賞)受賞
◉ニューヨーク・アジアン・フィルムフェスティバル(アメリカ)招待上映

◉第10回ドイツ“NIPPON CONNECTION”デジタルアワードノミネート
◉TBSラジオ「ライムスター宇多丸のシネマランキング2009」ベスト1位
◉新・文芸坐「気になる日本映画達2009上半期ベストセレクション」
◉渋谷ユーロスペースで3日間の満員立見を記録
◉池袋シネマ・ロサ初日レイトショー歴代動員記録1位
◉「映画芸術」ベスト映画第6位
◉東スポ映画大賞監督賞ノミネート
◉毎日映画コンクール音楽賞ノミネート(作曲家岩崎太整)
◉映画監督協会新人賞(入江悠監督)



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