SR サイタマノラッパー

スポンサーサイト

  • 2015.12.03 Thursday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています



SRサイタマノラッパー3《極私的撮影日記》 第8回

 
《極私的撮影日記》

第9回:Un Told Stories2 ―レンガの大地:台風篇―


『SR』ハウスにはTVがありません。もちろん設置されていたところで、見る時間などあるはずもなしでしたが。インターネットは誰かのWifi を借りねばならず、勢い、世間の事はさっぱり、でした。近づいて来ている台風が大きいものだったとは、正直あまりわかっていなかったのです。



ところが“ヤツ“は想像以上に手ごわかったのです。平成23年台風第15号は戦後最大級の勢力となり、関東地方では公共交通機関が軒並み運休となって、東日本大震災以来の多くの帰宅困難者が発生したほど。なんと死者も16名、多くの被害をもたらしました。

深谷フィルム・コミッション強瀬さんのTwitter を拾ってみると、

―【前座】入江組『SRサイタマノラッパー3』深谷ロケ現場のS田建材にて豪雨の為イージーアップ(簡易テント)破壊。台風はまだ上陸もしていない…俺達はまだやるけど本隊よく考えろ。― 



主要ボランティア・スタッフの吉川さんは、

―想像以上に被害は大きく。その分心理的ダメージも大きく。週末(3連休)から準備したものでも、振り出しに戻ったものは多かった(テントの骨組みは折れ曲がって振り出し以下)。看板等のペンキは剥げ、バラック全壊、土壌が最悪のコンディションになった―


同じくボランティア・スタッフの小野さんは、

―フェス会場を形成しているステージ・テント・イス・提灯などなど、全てが無料で借りてきたモノだったりするので壊したり・汚したりすることは絶対にできないという思いもある―

約1ヵ月間、合宿状態で、毎日、毎日、泥にまみれ、酷暑の中作業に従事し、やっと完成の足元が見えてきたこの日の台風。いくつかの上陸を懸念されてはいましたが、まさかの本番前々日。我々撮影本体の想像を絶する思いが交錯したのは間違いありません。

―【脅威】『SRサイタマノラッパー3』野外フェス会場、美術部が建てたバラックがすべて崩壊。人間ひとりじゃ一気に5棟は抑え切れズ。台風のバカ。―@fukayafilm 強瀬さんTwitter より

―【爪痕】台風やりやがったなあ…悔しくて悔しくて眠れねえなあ。演出部M尾来てくんねえかなあ。H野Pは明後日来んだよなあ。TOMがまたSR3野外フェス会場復旧手伝ってくれんだよなあ。アイツだけだなあ。死にたいなあ。生きたいなあ。それでも生きていくしかねえんだよなあ。― @fukayafilm 強瀬さんTwitter より



―翌日フェス会場に行って感じたのは、カミュ的不条理でした。今までやってきたことがくつがえされるという―吉川さん

―復旧作業とスタッフのイライラを残して台風は去っていきました。台風が去った後の会場に着いてステージが無傷だったことが一番うれしかったです。ステージが崩壊していたら…と考えるだけで今でも嫌になります。逆立ちしているテントを復旧していく作業を僕たちが、崩壊した建て付けを建て直すのは美術さんたちがやりました。テントといってもただ建てればOKとはいがず、骨組みであるパイプが歪んでしまっているもの、屋根にあたる天幕がはがれていまっているもの、なので一度バラバラにしてから歪みを直し、張り直す。この作業を次々と繰り返していき、被害の程度に違いはありますが合計21張り直しました。結局、予定していた作業が一切できず、この復旧作業で一日とられてしまいました―小野さん。

23日、我々撮影本体が現場で見たものは、見事、何事もなかったように、いえそれ以上に美しく飾り付けられ、仕上がった会場でした。ステージには大看板、そして本物の車のボディーが釣り下がっていました。それからはスタッフ総出で提灯を付け、出店を飾り、あっという間にフェス会場が仕上がった。もちろんそれは魔法のように一朝一夕で出来上がったものではないのは、もちろん理解していました。でも、踏みしめる雨に濡れた大地でさえ、誰かの手によるものだったとは。

―最終的になんとか復旧にこぎつけるのに23日の昼までかかりました。美術部はバラック再建当日もやってた。TOMさんは24日も率先して穴埋めしてました。ネコ(土等運ぶ一輪車)とスコップで黙々と―小野さん。

そしてエキストラが集まり、特別ゲストも顔を出し始め、世紀の撮影の幕を開ける事が可能となったです。


 



Text by  NY宣伝部長 EMI

(次回へつづく)




★DVDと原作小説が絶賛発売中

★Amazonほか店舗でも販売中

    

■受賞歴・記録■
◉モントリオール・ヌーヴォ国際映画祭招待上映 
◉ゆうばり国際ファンタスティック映画祭グランプリ受賞 
◉プチョン国際ファンタスティック映画祭 NETPAC賞(アジア映画最高賞)受賞
◉ニューヨーク・アジアン・フィルムフェスティバル(アメリカ)招待上映
◉第10回ドイツ“NIPPON CONNECTION”デジタルアワードノミネート
◉TBS ラジオ「ライムスター宇多丸のシネマランキング2009」ベスト1位 
◉新・文芸坐「気になる日本映画達2009上半期ベストセレクション」 
◉渋谷ユーロスペースで3日間の満員立見を記録 
◉池袋シネマ・ロサ初日レイトショー歴代動員記 録1位
◉「映画芸術」ベスト映画第6位 
◉東スポ映画大賞監督賞ノミネート
◉毎日映画コンクール音楽賞ノミネート(作曲家 岩崎太整)
◉第50回日本映画監督協会新人賞(入江悠監督)
◉2010年東京国際映画祭 映画祭&監督協会コラボ上映




SRサイタマノラッパー3《極私的撮影日記》 第9回



《極私的撮影日記》
  ――第9回: 奇跡の子猫―

前日の台風から一夜明け、まるでからかわれているかのような、青い空。台風一過とはよく言ったものです。フェス会場でのテントは今にも吹き飛びそう、むき出しの鉄骨も放置してあったため、あまりにも危険。あえなく『SRハウス』に避難した、ほんの十数時間前までの悪夢はほんとうにただの夢だったのかな、とも思えるほどの好天となったのです。



9月22日の撮影現場である山下産廃処理場は、まさにマッド・マックスの世界。鉄骨が転がり、怪しいアンティークのポッドやら、やかんやら、タイヤやら、でっかい素敵なバイクとか、(お、これは監督の私物でした)がそこらかしこに転がり、建て付けの掘建て小屋まであって、これすべて美術さんのすばらしい仕事の成果なんですね。労働者役のみなさんも立派にマッド・マックスしていました。そう、今回のスペシャル・ゲスト、《神聖かまってちゃん》のMONO君とツルギーノ氏も、オーストラリアの砂漠から飛び出て来たような凄い格好。ツルギーノ氏は眉を剃っての参戦でした。





撮影はほぼ快調にさくさくと進んだ頃、車で走っているシーンを撮影するため、待機していたMC岸壁さん(極悪鳥)が、困った顔でこちらへやって来たました。その足下には、まるで衣装と保護色かのような、小さい小さい灰色の子猫が、MC岸壁 さんの足下にじゃれ付いて離れないのです。



MC岸壁さんと子猫ちゃん

「ちょーかわええええーーーー」
女子はみなきゃーきゃー言いながらその子猫に群がろうとするや、あれ、今度は同じくらい小さいトラ柄の子猫が。
その子猫はいたずらもので、うろうろと走りながら撮影隊の方へ走ったり、録音部さんの足下にじゃれついたり。ついには移動用のワゴン車の車輪の中へ滑り込んで行ってしまったのです。

「あれ、この光景どっかで見た事あるぞ」
『SRサイタマノラッパー』シリーズの全ての作品の撮影を担当している三村さんは驚いた様子。デジャブばりばり、な感じです。
実は『SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム 』撮影時でも全く同じように、子猫が現場に迷い込み、移動車の車輪の中に入り込んでしまったそうです。
その時はミッツー役の安藤サクラさんが引き取り、今でも大事に飼われているのだそう。
大人気を博した『SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』では、1匹現れただけでしたが、今回は2匹なので2倍幸運もたらすのでは。
「明日のフェス撮影もきっとうまく行く!」不思議な偶然の出来事だったのです。




Text by  NY宣伝部長 EMI


(次回へつづく)




★DVDと原作小説が絶賛発売中
★Amazonほか店舗でも販売中

    

■受賞歴・記録■
◉モントリオール・ヌーヴォ国際映画祭招待上映 
◉ゆうばり国際ファンタスティック映画祭グランプリ受賞 
◉プチョン国際ファンタスティック映画祭 NETPAC賞(アジア映画最高賞)受賞
◉ニューヨーク・アジアン・フィルムフェスティバル(アメリカ)招待上映
◉第10回ドイツ“NIPPON CONNECTION”デジタルアワードノミネート
◉TBS ラジオ「ライムスター宇多丸のシネマランキング2009」ベスト1位 
◉新・文芸坐「気になる日本映画達2009上半期ベストセレクション」 
◉渋谷ユーロスペースで3日間の満員立見を記録 
◉池袋シネマ・ロサ初日レイトショー歴代動員記 録1位
◉「映画芸術」ベスト映画第6位 
◉東スポ映画大賞監督賞ノミネート
◉毎日映画コンクール音楽賞ノミネート(作曲家 岩崎太整)
◉第50回日本映画監督協会新人賞(入江悠監督)
◉2010年東京国際映画祭 映画祭&監督協会コラボ上映


SRサイタマノラッパー3《極私的撮影日記》 第7回

『SR サイタマノラッパー3』《極私的撮影日記》

 

―第7回: UnTold Stories 1  うちわ篇―


たくさんのボランティア・スタッフが関わった

SRサイタマノラッパー3 ロードサイドの逃亡者 』、

語られなかった彼らのストーリーを番外篇《UnTold Storiesとして

お送りいたします。


野外フェス撮影会場で、エキストラのみなさんに配った【うちわ】、

オリジナルですから、もちろん製造にも試行錯誤がありました。



 

当初は「エキストラの思い出に」的な、

お土産の用途で配られるという提案だったのですが、

監督の「どうせなら画面に写りこんでも違和感の無いようなものにしてはどうか?」

はい来ました、

鶴の一声でお土産から小道具に昇格したわけです。


担当スタッフのSazae さんは栃木という土地柄(ゴメンナサイ)を考慮し

「あえてダサく作りましょうか」と持ちかけましたが、

監督は「せっかくエキストラにきていただいた方に配るのですからそれなりにカッコいいものを」 なんぞとおっしゃった。




ここからがスタッフSazae さんの戦いとなったのです。

彼女の頭にぱっと浮かんだのは、

「いわゆるロックフェスグッズのHip-hop パロディ編」

だけどHip-hop に明るくない。
そこで公務員でありながらラッパーでもあるラボさんに相談し、

2人で煮詰め、やっと出した案が

RUN DMC のパロディでRUN TCGTCG =ToChiGi
ところがこれは監督にあっさり却下されてしまうのです。




「ちょっとHip-hop に寄り過ぎ」「かっこよすぎ」「もっとシンプルに」
などなどの文句、ではなくて修正案が出されました。
その中で、Sazae さんが苦しんだキーワードが、《ヤンキー》っぽく・・・

彼女の人生で「ヤンキー」というのは通ってこなかった道。

「ヤンキーのフォントとはどんなものか?」を必死で検索するも撃沈。

栃木色とヤンキー風味とHip-Hopのコラボに納得がいかなかったのです。



 

そんな彼女はある日ライブで「拳が泣く」という曲を聴きます。

そのスクリーンには、無数の「拳」が映し出され、

Sazaeさんの脳内には「これだ!これしかない!」という文字が浮かんだといいます。


監督から「【祭】一文字にしてはどうか?」という提案が出た時、

どうにも脚本のフェスシーンと【祭】の一文字がリンクせずに苦しんだそうなのですが、

この【拳】を見た時、カチッとすべてのプラグかハマった感覚に陥った。



日本古来、夏といえは波のイラストをバックに従えた祭の一文字。

その波を拳に変えることで、今回のフェスに相応しくなるのではないか?

拳はSR3でいろんな意味をもつのだから・・・


デザインの原案が固まったところで、監督のOK も出て、

晴れてうちわのデザインが出来上がったのだそうです。

うちわひとつにもスタッフの愛情と着想、

そして何よりも時間と手間がかかっているのです。


(フェス当日深谷が摂氏10度近くまで冷え込むのは、その時誰も予想出来ていなかった・・・)


Text by  NY宣伝部長 EMI


(次回へつづく)


★「週刊!SRメルマガ」

現在SRサイタマノラッパーでは「週刊! SRメルマガ」を発行しております。
ぜひご購読&応援よろしくお願いします!

「週刊! SRメルマガ」購読の詳細はコチラ

★DVDと原作小説が絶賛発売中
★Amazonほか店舗でも販売中

    

■受賞歴・記録■
◉モントリオール・ヌーヴォ国際映画祭招待上映 
◉ゆうばり国際ファンタスティック映画祭グランプリ受賞 
◉プチョン国際ファンタスティック映画祭 NETPAC賞(アジア映画最高賞)受賞
◉ニューヨーク・アジアン・フィルムフェスティバル(アメリカ)招待上映
◉第10回ドイツ“NIPPON CONNECTION”デジタルアワードノミネート
◉TBS ラジオ「ライムスター宇多丸のシネマランキング2009」ベスト1位 
◉新・文芸坐「気になる日本映画達2009上半期ベストセレクション」 
◉渋谷ユーロスペースで3日間の満員立見を記録 
◉池袋シネマ・ロサ初日レイトショー歴代動員記 録1位
◉「映画芸術」ベスト映画第6位 
◉東スポ映画大賞監督賞ノミネート
◉毎日映画コンクール音楽賞ノミネート(作曲家 岩崎太整)
◉第50回日本映画監督協会新人賞(入江悠監督)
◉2010年東京国際映画祭 映画祭&監督協会コラボ上映

 




《極私的撮影日記》 第6回:インディペンデント魂篇

 《極私的撮影日記》

 

―第6回: インディペンデント魂―


映画関係者によく、「『SRサイタマノラッパー』シリーズの撮影って、スタンド・イン(俳優の代理人)なしだって?」と聞かれることがあるのですが、いやいや当然なんです。

「スタンド・インどころか、主演自ら機材運べば、草も刈る」。

この全員野球然としているところが、『SR』クルーなんです。



ラップ指導の上鈴木兄弟、音楽監督の岩崎太整さん、TOMさん、TECさん、マイティ、製作費が限られているため、スタッフの数がミニマムだった『SR1』からのメンバーは、セットの設置から、看板書き、雨拭き、撮影コードさばき、シート掛けから、解体作業まで、どこに手が必要か知り尽くしているので、率先して動きます。



今回は○○部(←乞うご期待)に所属している釣りラッパーTECさんも、撮影のない日も日参。

「台車押しは日本一」と助監督が絶賛するほどの腕前を披露していました。


入江組には、「〜部だから」という言い訳は通用せず、美術に手が必要なら、撮影部に手が必要ならばと、照明部だろうが、俳優部だろうが、手を貸すので、その分作業も早く完了するのです。

自ずと結束は固くなりますし、常に現場の動きに集中しないといけなくもなるので、事故防止にも繋がっているのではないでしょうか。



実際、スチール担当の私も、ちょっとぼーとしていると名指しで一撃が飛んでくるので、結果必死で出来る事、手伝える事を探す事に。

《インディペンデント魂ここにあり!》です。



もちろん家族の協力も惜しみない。入江家は合宿場と化し、今回も10名以上が滞在。毎日のように、手作りのおにぎりや、入江家名物いなりを現場に届け、疲れて腹ぺこのスタッフ・キャストたちの命を救っていました。



text by NY宣伝部長 EMI


(次回へつづく)


ぜひ次回もご期待ください!!



★「週刊!SRメルマガ」
現在SRサイタマノラッパーでは「週刊! SRメルマガ」を発行しております。
ぜひご購読&応援よろしくお願いします!

「週刊! SRメルマガ」購読の詳細はコチラ

★DVDと原作小説が絶賛発売中
★Amazonほか店舗でも販売中

    

■受賞歴・記録■
◉モントリオール・ヌーヴォ国際映画祭招待上映 
◉ゆうばり国際ファンタスティック映画祭グランプリ受賞 
◉プチョン国際ファンタスティック映画祭 NETPAC賞(アジア映画最高賞)受賞
◉ニューヨーク・アジアン・フィルムフェスティバル(アメリカ)招待上映
◉第10回ドイツ“NIPPON CONNECTION”デジタルアワードノミネート
◉TBS ラジオ「ライムスター宇多丸のシネマランキング2009」ベスト1位 
◉新・文芸坐「気になる日本映画達2009上半期ベストセレクション」 
◉渋谷ユーロスペースで3日間の満員立見を記録 
◉池袋シネマ・ロサ初日レイトショー歴代動員記 録1位
◉「映画芸術」ベスト映画第6位 
◉東スポ映画大賞監督賞ノミネート
◉毎日映画コンクール音楽賞ノミネート(作曲家 岩崎太整)
◉第50回日本映画監督協会新人賞(入江悠監督)
◉2010年東京国際映画祭 映画祭&監督協会コラボ上映

 

 



《極私的撮影日記》 第5回:キエモノ篇

 《極私的撮影日記》

 

―第5回:キエモノ篇―


ロケ地はとある国道沿いの大衆食堂。

ここは栃木にある餃子店の設定で、登場人物たちが食事をするシーンの撮影現場です。

大衆食堂には、ご主人のご趣味であろう、美空ひばりちゃんのポスターがところ狭しと飾られる、昭和の香りがする素敵な雰囲気のお店。

この日は、キャストが10人以上、エキストラも20人程投入される、比較的大規模なシーンの撮影でした。

栃木県のソウル・フード餃子。

自身関西の出身なので、餃子と言えば反射神経的に「王将!」となりますが、餃子大国宇都宮ならば、チェーン店ではない、いろいろな種類の餃子を出すお店があるはずです。



そこは“妥協いっさいなし“の入江監督、シーンに一瞬登場する《キエモノ》の餃子も、「宇都宮餃子もいろいろあるから、ジャンボ餃子をうまいうまいと食べるのがおもしろいんじゃないの」こだわる

大きさも「IKKUと対比してジャンボじゃなきゃ意味ないから」と、IKKUにカブリつかせての確認作業も行った。結果14センチじゃ大きく見えないので(笑)、15センチのものと決定したのです。


ところが肝心の餃子をどう製造するか。

ボランティア・スタッフで手作りするしかないのか、皮はどうよ、いやいや中身は、本番時にどう焼くか、誰が調理する、等々喧々諤々な論議が飛び交ったのです。

結局、深谷駅前にある餃子専門店の「チーバオ」さんに協力していただけることとなり、オリジナル餃子を作っていただいたわけです。

「深谷を盛り上げたい」との思いで、その大役を担ってくださった美人親子オーナーの、普段お店で出すものは、地元埼玉県産の「彩の国黒豚」を使用した、皮から手作りしているこだわり餃子。

ところが映画に登場したものは、製作費もひっぱくしているので、豚より、キャベツ!!!な中身になったそうです。



ロケ現場では調理場が狭い為、美人親子さんは灼熱の駐車場で黙々と100個以上の餃子を焼いてくださった。

しかも、お客さん役で内トラ出演する事にも。

本当に無理ばかり言ってすみませんでした。

ありがとうございました!


Special Thanks to Fujikko


text by NY宣伝部長 EMI


(次回へつづく)


ぜひ次回もご期待ください!!



★「週刊!SRメルマガ」
現在SRサイタマノラッパーでは「週刊! SRメルマガ」を発行しております。
ぜひご購読&応援よろしくお願いします!

「週刊! SRメルマガ」購読の詳細はコチラ

★DVDと原作小説が絶賛発売中
★Amazonほか店舗でも販売中

    

■受賞歴・記録■
◉モントリオール・ヌーヴォ国際映画祭招待上映 
◉ゆうばり国際ファンタスティック映画祭グランプリ受賞 
◉プチョン国際ファンタスティック映画祭 NETPAC賞(アジア映画最高賞)受賞
◉ニューヨーク・アジアン・フィルムフェスティバル(アメリカ)招待上映
◉第10回ドイツ“NIPPON CONNECTION”デジタルアワードノミネート
◉TBS ラジオ「ライムスター宇多丸のシネマランキング2009」ベスト1位 
◉新・文芸坐「気になる日本映画達2009上半期ベストセレクション」 
◉渋谷ユーロスペースで3日間の満員立見を記録 
◉池袋シネマ・ロサ初日レイトショー歴代動員記 録1位
◉「映画芸術」ベスト映画第6位 
◉東スポ映画大賞監督賞ノミネート
◉毎日映画コンクール音楽賞ノミネート(作曲家 岩崎太整)
◉第50回日本映画監督協会新人賞(入江悠監督)
◉2010年東京国際映画祭 映画祭&監督協会コラボ上映


関連メルマガ
僕らのモテるための映画聖典 メルマガ
SRファン必見!映画×モテという2大テーマに挑むメルマガ!試し読みはコチラから
オフィシャル商品
ブロッコRADIO
入江悠(映画監督)×岩崎太整(作曲家)×上鈴木伯周(TKD先輩)+αで送る半径1Mのポッドキャスト!!
ブロッコRADIO Vol.1
「入江悠の残高○万円!」

ブロッコRADIO Vol.2
「恐怖!隣人からの壁ビートボックス」

ブロッコRADIO Vol.3
「野外録音ネイチャー派・MC TECの豪快な話」

ブロッコRADIO Vol.4
「音のマジシャン・山本タカアキ氏登場!」

ブロッコRADIO Vol.5
「監督入江からMCイックへの”かわいがり”!?」

ブロッコRADIO Vol.7
「入江×spotted直井×林賢一(放送作家)×他」

ブロッコRADIO Vol.8
「サントラ裏話。SR2準備中!」

ブロッコRADIO Vol.9
「SR2上映1ヶ月くらい前SP」

ブロッコRADIO Vol.10
「SR2の宣伝活動&イックとトムが歌舞伎に出演!」

ブロッコRADIO Vol.11
「SR2劇場公開翌日!皆のアイドルMCトムが登場♪」

[2011/07/05]
ブロッコRADIO Vol.12
「僕達はどうやってSRサイタマノラッパー3を作ればいいのか!?」

[2011/07/05]
ブロッコRADIO Vol.13
「SRサイタマノラッパー2 本編上映生コメンタリー完全版」

[2011/10/10]
ブロッコRADIO Vol.14
「SRサイタマノラッパー3 クランクアップだバカヤローーー!!」

[2011/10/29]
ブロッコRADIO Vol.15
「入江監督登場!しかし現実は…問題山積み大渋滞!」

[2012/1/10]
ブロッコRADIO Vol.16
「絶賛編集中!完成間近!しかし宣伝費が…」

[2012/4/8]
ブロッコRADIO Vol.17
「サントラ&書籍について語る!」

[2012/4/8]
ブロッコRADIO Vol.18
「まったなしの公開直前!意気込みを語る!」

[2012/5/3]
ブロッコRADIO Vol.19
「絶賛上映中!そしてもっとたくさんの人に観てもらいたい!」

[2012/5/18]
ブロッコRADIO Vol.20
「イベント『さよならSHO-GUNG』終了。そして地方の映画館へ。」

[2012/6/04]
ブロッコRADIO Vol.21
「6/9(土)究極のトークショー開催!」
ブログパーツ
categories
links
archives
recent comment
sponsored links